音楽&文化学部の大学院生になりました

みなさんこんにちは。

ブログ放置しすぎで、ブログ管理画面の入り方とか、新しい記事の書き方とかがわからなくなってしまっていたカステラ女王様です。。。だめじゃん。。。

いつの間にか大学卒業しちゃいました、オ・ト・ナです

ワタクシ、ついこの間まで、ぴちぴちの女子大学生だったはずなのに、この度、音楽&文化学部の大学院生になりました。大学院生というと、オ・ト・ナの響きですね。

私は英語が下手すぎてカナダの医師にはなれなかったのですが(カナダの医師国家試験には合格したものの、臨床実習するためのTOEFLのSpeakingの必要点数が最後の最後までとれませんでした)、英語下手すぎて臨床実習できなかった私が、もっと英語や他の言語が必要な音楽&文化専攻で大学院に行くなんて、自分でも頭がおかしいとしか思えません。まあ、でも、楽しいから仕方ないよね。

音楽学科の大学院ってどんなとこよ?

私が通う大学の大学院の「音楽&文化」学部には、3つ学科があって、音楽・映画・美術(構造学)なんですが、私は音楽学科の大学院生です。音楽学科の大学院生は9人。私が最長老かと思ったら、私よりも年上の人が2人もいて、居心地は大変よろしいです。

ただですね、楽しいことは楽しいし、好きでやってることなんですが、必須科目でどーーーーーーーしても好きになれない科目がありまして、それは現代音楽学(contemporary musicology)。音楽学って聞いたら、音楽を構成する音の理論って思うじゃない? そう思って授業にでたら、違うんっすよっ!!!!

ほぼ現代史なの!!!!

音楽学(必須科目)でやってること

初日の音楽学の授業ではブルジョアジーと音楽学、次の授業ではマルクス主義と音楽学、その度に100ページくらいの論文読んで10ページくらいのレポート出すの。それを週2回やっています。

自慢ですが、私、歴史苦手です。現代史はもっと苦手。いや、読み物は(日本語で読むのなら)好きですよ。でもマルクス主義とか日本語で読んでも良くわからないし、フランクフルト学派とかなにそれ美味しいの?状態なのに、それを英語で読まなくちゃいけないなんて、ものすごい難行苦行です。。。

そして、人文学(音楽学も人文学の仲間)の論文って、読み方がわからない。労働衛生関連の論文はそれなりに読んではいたので(読めていたとは書いてない)、文系の論文も同じように読めばいいんちゃう? と、思っていたのですが、タイトル読んだ時に、ああ、もう、私、アカンかもしれないと思いました。。。。

読めと渡された論文↓ Theodor W. Adorno って人が書いたもの。日本語で読んだとしても意味がわかるとは思えない。。。

私、無事に卒業できるんでしょうか?

大学院に行くにあたっては、大学から奨学金だけじゃなくて、生活費ももらっているので、下手な成績とれないなぁと思っているのですが、成績どうこうとか贅沢な話で、卒業できるかどうかをまず真剣に心配しなくてはならない感じです。

あ、忘れてた。広告貼らなくちゃ!!!

この夏、3年ぶりに日本に戻ってアルバイトしてきました。実家が他県に移ったので、それまでお付き合いのあった健康診断会社以外のところでアルバイトしたんですけど、こういう時は派遣会社、頼りになるなぁと思いました。県が変わったので、派遣会社の担当さんも変わりましたが、今回一番頼りになったのは、出身大学の後輩&同級生と、民間医局さんでした。

ってことで、民間医局さんの宣伝貼っときます。

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